◆ LAB DIAMONDとは

世界共通で美しく憧れの宝石「天然ダイヤモンド」。
その美しさは、何十億年という月日をかけ、様々な奇跡が重なって生まれる
「奇跡の結晶」として多くの人を魅了しています。

一方、LAB DIAMONDは天然と同じ地球深部の環境条件を再現するための最新技術を持つ
研究室(Laboratory)で、人の手によって形成された叡智による「奇跡の結晶」です。

天然ダイヤモンドもLAB DIAMONDも同じ「ダイヤモンド」で
生まれ育った環境が違うだけの新しい「ダイヤモンド」です。

一般的に「Laboratory Grown Diamond」や「LabGrown」と呼ばれるダイヤモンドを使用したオリジナルブランドです。

◆環境と人類にやさしいダイヤモンド◆

天然ダイヤモンドを採取するには膨大な量の土砂を採掘します。
ダイヤモンド鉱山に於けるダイヤモンドの含有率は2トン~25トンの土砂に約1カラット(0.2グラム)程度しか採取されません。
地中奥深く採掘するため、森林伐採や地下水脈の破壊のリスクなどを伴い自然環境への与える影響が大きいと言われております。

また、一部では紛争地帯で採掘されたダイヤモンドによって得られた利益はその地域での「紛争の資金」として利用され
劣悪な環境での児童労働や労働搾取等の問題も発生していました。

近年では、ダイヤモンドの不正取引が世界各地の紛争の資金源になっている状況を鑑み
不正に取得されたダイヤモンド原石の輸出入を規制することを目的とした国際的な制度(キンバリープロセス証明制度)が採択され
平成15年1月から開始されました。しかしながら、紛争ダイヤモンドが完全に無くなったとは言えません。

◆エシカルでサスティナブルなダイヤモンド◆

世界的に「エシカルでサスティナブル」を求める時代背景にマッチした「環境と人類にやさしい」「サスティナブル”なダイヤモンド」です。
エシカル(倫理的)でサスティナブル(持続可能)なジュエリーは海外セレブや著名人にも人気で世界的に注目されている「ダイヤモンド」です。
商品の選ぶ基準が、「商品の良し悪し」に加え、「サスティナブルであるか?」ということも考慮されていく時代になって来ており、「LabGrownDiamond」を選ぶことが「先進的でスタイリッシュ」という風潮になってきています。

LAB DIAMONDは世界中で注目されており、多くのジュエリーブランドがLabGrownDiamondを用いた商品が展開されております。
LabGrownDiamondを使用したジュエリーの売上高は現在、世界のダイヤモンドジュエリー販売の約10%を占めていると推定されています。
特にミレニアル世代やZ世代の間では、天然ダイヤモンドの調達に関する社会や環境に配慮したエシカルな考えが広まって来ております。